今が人生の岐路。専門性を深めるか模索中… 看護師転職ヒストリーCさん 4
現在、大学附属病院に勤務して9年目になったC・Sさん。その間、転職は一度も考えたことはなかったそう。ただ、系列内の病院に異動を申し入れるなど、勤務場所や担当部署は意識的に変え、経験の幅を広げてきました…
現在、大学附属病院に勤務して9年目になったC・Sさん。その間、転職は一度も考えたことはなかったそう。ただ、系列内の病院に異動を申し入れるなど、勤務場所や担当部署は意識的に変え、経験の幅を広げてきました…
気持ちが疲れたので、しばらく充電したい。そう思って退職したCさんでしたが、休息の時間は意外に早く終わりました。貯金が残り少なく、無収入ではいられないことに気がついたからです。そこで、急遽、派遣会社に登…
看護学校を卒業してC・Sさんが就職したのは、高度専門医療研究で名高い国立病院。配属は、呼吸器内科と呼吸器外科の混合病棟でした。同期が1年以内にみんな辞めるほどのハードな業務も、先輩や患者さんたちとの触…
看護専門学校を卒業して就職した当時は、「ナースは一生の仕事」とまでは考えていなかったというC・Sさん。心に決めていたのはただ、「どこに就職しても3年は頑張る」ということでした。新しい知識と技術を得るの…
大学卒業後、教育関連の仕事を経て、看護師と助産師の資格を取得したM・Yさん。こうして20代のほとんどを勉強に費やし、助産師として働き始めたのは30歳目前のことでした。これから自分はどうしたいのか、その…
自分の人生のなかで、「1、2を争うほどつらい時期だった」という助産師学校の1年間。厳しい勉強を通して、M・Yさんは助産師になる覚悟を固めます。そして、関東の大学病院に就職。ここで2年間勤務したのち、西…
2度目の転職をして間もなく、お母さんが病に倒れ、闘病を家族で支えることになったM・Yさん。退職をして看病に行く時間をつくりましたが、ブランクがあいていくことに次第に不安が募っていきました。けれど、そこ…
お母さんの介護のために離職したM・Yさんの仕事復帰は、助産師ではなく看護師として。初めてのナース業務ですが、「一生懸命やる」ことを信条に、仕事に日々取り組んでいます。このままナースの経験を積むのか、助…
ナースになって20年になるS・Mさん。これまでの人生を振り返ると、ご縁としか言いようのない出来事がいくつもあり、「その糸に導かれるようにして進んできたと思う」と話します。人生のターニングポイントを迎え…
看護師になるのも、パソコンの勉強も、医療事務への転身も、常に自分のやりたい、という気持ちを大事に決断してきたT・Rさん。ところが、結婚し、母親になったとき、「仕事をしたくても、できない」現実に初めて直…