「前職を辞めた理由は?」「入職後にしたいことは?」「残業や夜勤への対応は?」「何か質問はありますか?」…看護師の面接でよくある質問と、質問の裏にある面接官の意図をご紹介。
望ましい回答例やNG回答例もご用意したので、ぜひ参考にしてください。

よくある質問《自己PR・志望動機・退職理由・職務経歴》

面接では絶対に聞かれる自己PR、志望動機と退職(転職)理由、職務経歴を例文を参考に、自分の考えや経験をふまえた内容にアレンジしてみましょう。

自己PR自己PRをしてください

ほとんどの面接において求められる自己PRは、志望動機と並んで重要な質問です。
「自己PRをしてください」のほかに、「あなたの強みは何ですか?」「あなたの長所は何ですか?」などとも聞かれます。
強みや長所、性格などアピールポイントを知ることで、面接官は応募者を理解し、応募者の能力、考え方、情熱などを確認します。応募者にとっては、自分がどんな人物か知ってもらい、自分の売りをストレートにアピールする機会ですから、自信をもって自分の特徴を伝えましょう。

<望ましい回答例>
「これまで私は、患者さまとのコミュニケーションを大切にして看護をしてまいりました。忙しい病棟勤務の中でも患者さまと話す時間を少しでもつくるようにし、夜勤のときは眠れない患者さまにそっと声をかけました。会話することで信頼関係が築け、退院時に「不安な気持ちをあなたに打ち明けることができ、心強かったです」とおっしゃってくださる方もいました。強みのコミュニケーションスキルを生かし、貴院でより良い看護を実践できるよう励みたいと思います。」

→①結論②簡単なエピソードや具体例③応募先でも意欲的に取り組む姿勢でまとめる。3段構成になっていて、分かりやすく伝わります。また、長所、強み、看護観まで含まれた自己PRになっています。

<NG回答例>
「私は何事にも粘り強く取り組む性格です。」
「コミュニケーション力には自信があります。」

→具体例がなく、漠然としているため、説得力がありません。長所や性格が面接官に伝わるよう、具体的に話しましょう。

自己PRで注意したいのは、力が入り過ぎて一方的な自慢話にならないようにすることです。輝かしい経歴や自分が優れている点をいくらプレゼンテーションしても、好評価につながるとは限りません。なぜなら面接官は、能力や仕事の実績だけでなく、人柄や話し方、協調性やコミュニケーション能力なども見ているからです。また、「自分はリーダータイプです」「体力は誰にも負けません」などといった漠然としたアピールも、面接官には伝わりません。自己PRの裏付けとなる具体的な経験や実績とともに、仕事をするうえで、そのアピールポイントをどう活かしていけるかまで考え、説得力のある自己PRにしていきましょう。

こちらも参考に

志望動機「志望理由を教えてください」

もっとも重要な質問で、やる気や熱意を確認するために聞かれます。
同時に面接官は、病院や施設のことを正しく理解した上で応募しているか?も確認していることが多いでしょう。
事前に応募先のことをホームページなどで調べ、経営理念・医療・看護の考え方などをよく理解しておきましょう。

<望ましい回答例>
「以前から子どもの患者さんと接することが好きで、小児科を志しておりました。貴院を見学させていただいたとき、子どもさんはもちろんのこと、そのご家族にもあたたかなサポートをされている医師や看護師のみなさんの姿に、深く感動いたしました。ぜひ私もその一員として、患者さんやご家族と、信頼関係を築きながら働きたいと思い、応募いたしました。」

→応募先の病院のことを理解した上で、自分の希望とマッチングしていることを具体的に表現しています。

<NG回答例>
「自宅から近かったからです。」
「夜勤がないからです。」

→自分にとってのメリットだけを伝える内容は要注意。「仕事内容には何の興味もなく、条件しか考えていない人なのか…」と思われてしまう可能性があります。

「子どもが好きで、小児科に興味があったので応募しました。」

→伝わらないこともないですが、もう少し具体的に分かりやすく表現しましょう。

「志望動機を教えてください」のほかにも、「どうして当院(当施設)を志望されたのですか?」というようにも聞かれます。このように、志望動機とは、「なぜ私はこの病院や施設を選び、応募したのか」という理由を述べることです。どの職場でも通用するような内容では、「ここで働きたい!」という熱意が伝わりません。応募先の特徴をつかみ、どこに魅力を感じ、どんな仕事をして貢献したいか明確に語ることで、印象に残る志望動機となるはずです。

こちらも参考に

退職理由(転職理由)「前の職場はなぜ辞められたのですか?」

こちらもよく聞かれる質問です。採用してもまた同じ理由で辞めてしまわないか? 何かトラブルを抱えていないか?などを確認する意味があります。
もし転職理由がネガティブなものだったとしても、発想をポジティブに切り替えて伝えましょう。

<望ましい回答例>
「基本の看護スキルは一通り身に着けることができたので、今後は、周囲と協力し合い、お互いを高め合える職場で切磋琢磨したいと思い、退職しました。医療業界では、これからますますチーム連携や他職種との連携が求められると思います。私自身、周囲の方と連携し学び合いながら、さらに一回りも二回りも成長していきたいと思っております。」

→人間関係に不満があって辞めた、ということを直接表現せず、スキルアップや新たな成長への思いにつなげています。

「親の介護で実家に戻ることになり、退職いたしました。実家のそばで新たな仕事を、と求人情報を探す中で、以前より興味のあった訪問看護のできる御社の求人を拝見しました。公私ともに興味のある分野で、自分の親の介護経験も仕事に生かせるのではと思い、志望させていただきました。」

→自己都合の退職理由を、ポジティブな志望理由に変えて伝えられています。

<NG回答例>
「人間関係で疲れ、精神的にまいってしまったので退職しました。」

→前の職場への不満を訴えるのはNG。面接官に「この人は問題解決能力がないのでは?」「同じ理由で辞めるかもしれない」と思われてしまいかねません。ポジティブな表現におきかえましょう。

「給料が安いので辞めました。」

→「正当に評価してくれる職場で働きたい」など前向きな表現にしましょう。

自分にとっては不本意な退職だった場合でも、その理由を強調したり、前の職場に対する批判や愚痴を長々と話すのはNGです。ポイントとなる部分を一言で答えるくらいが適切。それを受けて、もっと詳しく聞きたいことがあれば面接官が質問してくるはずですから、それに一つずつ答えていけばいいでしょう。
また、転職経験が多い場合は、「またすぐに辞めてしまいそう」と思われないためにも、
看護師としてさらに成長するために努力し、これまでの経験を新しい職場で活かしたいことをアピールしましょう。

職務経歴「今までのご経験を教えてください」

履歴書や職務経歴書には、職務経歴が書かれていますが、それを再確認する意味の質問です。自分の経験した仕事内容とスキルを、端的にポイントを絞って話しましょう。

<望ましい回答例>
「5年間、病床数30床の総合病院の一般病棟で勤務しました。その後、同病院のICUで4年間勤務し、様々な診療科の患者さんに対応いたしました。次の異動では手術室の担当となり、現在も在職中です。看護師9年目からは、主任として後輩の指導・育成も行っています。」

→具体的な業務を簡潔に分かりやすく表現できています。

<NG回答例>
「看護師を目指そうと思ったのは15歳の時で、それから看護学校を目指そうと真剣に考え始めました。○年○月に△△看護学校に入学し~、●年●月に●●病院に就職して~」

→職務経歴を聞かれた時は、仕事を始めてからの経験を話します。履歴書や職務経歴書の内容をただ読み上げるのではなく、アピールポイントを強調したり補足しながら説明しましょう。
なお「●●病院と△△病院で15年勤務しました」など、一言で終わってしまうのはNG。アピールの場ですから具体的に。

「あなたのこれまでの経歴を、ご紹介いただけますか?」。このように、面接は経歴紹介の質問から始まることも多いと思います。このとき気をつけたいのは、職務経歴のポイント以外に余計な情報を盛り込み、話が長くなってしまうことです。異動や転職などが多い人は、自分の売りとなる部分をポイントにして、経歴を簡潔に話しましょう。一方、異動や転職が少ない人は、1つひとつの事実だけでなく、その背景や実績なども少し話せるようにしておくといいでしょう。

よくある質問《看護観やエピソード》

看護師ならではですが、看護観や患者さんとのエピソード聞かれるケースも。当日に焦らないように事前にイメージしておきましょう。

看護観あなたの看護観を教えてください

看護観とは、あなたが看護師として大切にしていることや、看護についての基本的な考えのことです。
看護師として働く喜びややりがい、目標や理想、患者への思いや向き合い方などを知るための質問です。よい看護を患者に提供してくれそうかどうか判断したり、その意図はさまざまですが、ひとつには、自院や自施設とのマッチ度を見ていることがあります。

<望ましい回答例>
「看護職はチーム医療の一員であり、その自覚をもって行動することが大切だと私は思っています。医師や多職種との連携はもちろん、看護もチームで行いますから、看護師同士のコミュニケーションや情報共有が必要になります。チームリーダーをしていた前職では、そのために話し合いや勉強会を行い、みんなが同じ方向を向いて看護できるよう心がけてまいりました。チーム医療、チーム看護を掲げる貴院でも、チームの一員として力を発揮できるよう努めたいと考えております。」

→応募する法人の方向性をふまえた上で、自分の希望を伝えています。

<NG回答例>
「私が大切にしているのは、患者さんに笑顔で接することです。」
「私は患者さんのQOLを高めることをポリシーにしています」

→どちらも大切な看護観ですが、抽象的で、「あなたらしさ」が伝わりません。一言ではなく、具体的に自分の言葉で語りましょう。

看護観は看護師一人ひとり違い、また、病院や施設によっても異なります。双方が必ずしも同じである必要はありませんが、看護に対する意識や考え方が大きくズレていると、採用してもミスマッチが起きる可能性があります。応募者にとっても「待遇はいいけれど、根本的な看護の理念や方針が合わない」など、転職を後悔してしまうことになるかもしれません。そうならないためにも、応募先のホームページやパンフレットなどを見て確認しておきましょう。
看護の理念に共通点があり、しかも看護師としての真剣度や前向きな姿勢が伝わる内容であれば、「この人と一緒に仕事をしたい」「この人ならうちでも活躍してくれそう」と思ってもらえるはずです。

エピソード患者さんとの印象的なエピソードはありますか?」

応募者の看護観を補足して確認したり、看護師としての姿勢や働く姿を具体的にイメージして知るための質問です。「患者さんとこれまで接する中で印象に残っていることはありますか?」など、さまざまな問いかけでエピソードを聞かれることが多いので、過去を振り返り、事前に整理しておきましょう。

<望ましい回答例>
「新人時代、ある患者さまから「看護師さんは忙しそうだから声をかけにくい」と言われたことがありました。仕事のプレッシャーで表情が険しくなっていたのだと思います。それ以来、仕事が慌ただしいときこそ余計に、やさしく穏やかな対応をしようと心がけてきました。患者さまに安心して声をかけていただける看護師になろうと気づくことができた、原点とも言える経験です。」

→エピソードを通じて、患者さんとの関わり方に関する気づきや成長への姿勢がよく分かります。

<NG回答例>
「看護師経験が長いため、患者さまとのエピソードはたくさんあります。一番忘れられないのは・・・・・・・・・・です。もうひとつ、こんなこともありました。・・・・・。」

→話すエピソードはひとつだけです。面接時間は限られているので、ダラダラと長くならないよう、簡潔に話しましょう。

看護師は本来、患者と関わる仕事ですから、患者に不評を買ったり、トラブルとなったエピソードは避けます。できれば、患者に喜ばれたり、患者との関わりを通して得た出来事などポジティブな内容を選ぶといいでしょう。患者に喜ばれたエピソードであれば、あなたが信頼される看護師として看護を実践していることが伝わります。また、失敗談だとしても、そこから学び、努力して問題を乗り越えたことを話せば、仕事上の困難に向き合う覚悟や課題解決能力がアピールできるでしょう。

エピソードは、ドラマティックであったり、感動的なストーリーである必要はありません。看護師は、多くの人に出会い、関わる仕事ですから、そこで得た気づきや発見は誰にも少なからずあります。些細なことでも大丈夫です。この質問では、患者との関わり方を通して、これまでどんな経験をしてきたかということだけでなく、話のまとめ方や説明力なども確認されます。ダラダラと話すのは禁物。起承転結を意識して、分かりやすく話しましょう。

よくある質問《希望仕事内容・労働条件・待遇》

希望の仕事内容、労働条件や待遇など答え方に困る質問も例文を参考にアレンジしてみましょう。

希望仕事内容「入職したら、どんな仕事をしたいですか?」

募集する仕事内容と、あなたの希望がマッチしているかどうか、あなたの看護技術やスキルで仕事がまっとうできるか、やる気はあるか、などを確認するための質問です。

この質問では、自分がやりたいことの説明だけで終わらないように注意しましょう。応募先の求人情報や理念を事前に確認し、応募先と自分のニーズが合う部分を中心に、希望を伝えるのがおすすめです。

<望ましい回答例>
「これまで内科外来に4年間勤めてきました。今後は、より患者さんの身近でケアをしたいと考え、病棟業務での勤務を希望しております。御法人は、今後、地域包括ケア病棟に力を入れられるとホームページでも拝見しました。ぜひ私も、経験やスキルを積んで貢献できればと考えております。」

→応募する法人の方向性をふまえた上で、自分の希望を伝えています。

<NG回答例>
「まだまだ経験不足ですが、どんな仕事でも全力で頑張ります!」

→面接官は、あなたが経験やスキルを仕事にどう活かしてくれるのか、何を希望し何が嫌なのかを具体的に聞きたいと思っています。謙虚であることや気合いを見せるより、しっかり中身を伝えましょう。

よく言われるのが、自分が「したい」気持ちに加え、自分がこの職場で「どう役に立つ」かという視点を持つことが大切ということです。応募先の職場で自分がしたい仕事に加え、そこで自分はどのような働きや貢献ができるかを考え、バランスよく話しましょう。
たとえば、手術室での経験はないけれど、手術室で働きたいという場合、希望だけでなく、その理由や熱意を伝える必要があります。入職後すぐではなく、それなりに経験を積んでからと考えているなら、それも正直に伝えます。
留意したいのは、希望を聞かれたからといって、その通りになるかどうかは分からないということです。入職後の配属決めの参考にするほか、キャリアの方向性や働く意思を確認する意味もありますから、面接をきっかけに、「自分は今後どんな仕事をしていきたいのか」考えてみるとよいでしょう。

労働条件・待遇「残業や夜勤には対応できますか?」

事前に募集内容を確認し、どの程度の残業や夜勤がありそうか把握しておきましょう。募集情報を見てもどの程度かよくわからなかった場合は、ここで率直に質問をしてください。
もし残業や夜勤ができないのであれば、その理由とともに回答しましょう。

<望ましい回答例>
「基本的に対応できますが、残業は平均何時間くらいでしょうか?」
「現時点では、土日の夜勤は難しいです。ただ、来年には子どもが小学校高学年になりますので、5月以降は対応ができると思います。」

→対応できる場合も、あいまいな点があれば詳細の確認をしましょう。
対応できない場合はきちんとその理由を伝えるとベター。もし対応の余地がある場合は、その詳細を説明するとよいでしょう。

<NG回答例>
「できます」

→残業・夜勤の内容を具体的に確認できているのであれば、もちろん「できます」と答えてOK。
ただし、不採用になりたくないからと、詳細を聞かずにその場限りの回答をするのはNG。後になって対応できないと、かえってトラブルになります。

どうしても残業や夜勤ができない状況を面接時に伝えておかず、採用後に相談するのはマナー違反となるので注意が必要です。また、現在は残業や夜勤ができないけれど、子育てがひと段落したら可能など、今後の見通しについても話しておくといいでしょう。残業や夜勤に対応できる場合でも、手当についていきなり口にするのは控えるか、慎重にするようにしましょう。

よくある質問《逆質問》

急に質問されても答え方がわからない…ということがないよう、逆質問も例文を参考にアレンジしてみましょう。

逆質問「逆に、何かご質問はありますか?」

ほとんどの場合、面接の最後の方に聞かれるのがこの質問。
この問いの意図としては、応募者側にも疑問や不安があれば解決して欲しい、互いに誤解のあるまま契約したくないことや、自分の病院や施設にどれくらい関心があるのかを知りたいということなどが考えられます。
疑問点を確認するのはもちろんのこと、自己アピールの意味でも、必ず何か質問を用意しておきましょう。

ただし、その病院や施設のホームページに書いてあるようなことを質問するのは避けたほうがいいでしょう。面接官は、応募者が自分の病院や施設についてどれだけ下調べしてきたか、チェックしています。
事前にホームページを見て基本情報はしっかり頭に入れ、応募先で働くイメージができていると、自然と質問は出てくるはずです。

<望ましい回答例>
「夜勤は16時から翌10時とのことですが、現在、だいたい何名体制で受け持たれていますか?」
「資格支援制度があるとのことですが、私もいつか認定看護師の資格を取りたいと思っています。支援制度の具体的な内容を教えていただいてよろしいですか?」

→求人情報を理解しつつ、より詳しい内容を聞くのは、意欲が感じられるので好印象です。

<NG回答例>
「年間休日はどれくらいありますか?」

→年間休日は求人情報でも確認できる内容。求人情報を見ていない=やる気が無いのでは?注意力がないのでは?と思われる可能性があります。
また質問内容としても、休日のことばかり聞くのは要注意。働くことより休みに意識がいっている、仕事への意欲が薄い、などと思われる可能性があります。
休日や給与などを質問する場合は、仕事内容に関する他の質問と、混ぜて聞くことをおすすします。

「特にありません」

→本当に何もない場合でも、やる気や興味をアピールするために、何か一つは質問を用意しておきましょう。質問がない=本当は興味や関心がない、と思われてしまうこともあります。

面接に関するQ&A

Q.看護師の面接で、自己紹介はどのように伝えればいい?

A.自己紹介では、名前、最終学歴、職歴を伝えられればOKです。
時間の目安は1~3分程度。もし余裕があれば、志望動機やアピールしたいことを一言添えるのもおすすめです。ただし、自己アピールや志望動機は面接の中で詳しく聞かれるので、ここでは簡単に。NG例は以下3点です。①名前と挨拶だけの自己紹介 ②アピールポイントが多すぎる自己紹介 ③ネガティブな退職理由を並べた自己紹介。

Q.面接で給与について聞いていいのでしょうか?

A.給与の質問ばかりすると、印象としてはあまり良くないことがあるかもしれません。
お仕事を決定する上で、給与は重要な判断材料の一つです。詳しく知りたい気持ちは分かりますが、ここは控えて。給与については求人票やHPなどで基本的に確認できます。それでもどうしても気になるときは、面接の最後に「何か質問はありますか」と聞かれたとき、「勤務形態や給与について確認させていただけますか」というように聞くことは問題ありません。

Q.短期間で退職した場合の経歴は話さなくてもいいのでしょうか?

A.正直に話して大丈夫です。
在職期間が短かったとしても、どうしても仕事や職場の環境が合わず、退職せざるを得ないことはあります。転職に不利になると思い、できれば話したくないという気持ちは理解できますが、隠したり嘘をついて取り繕うのはかえってマイナスになります。短期間で辞めた人に対しては、仕事への意欲があり、今度は長く働いてくれるかどうかを見ていますから、辛抱強く前向きに努力できる人間であることをアピールしましょう。

Q.失敗談は、どう答えるのがいいでしょうか?

A.ネガティブな話で終わらず、失敗して学んだことや問題を乗り越えるために努力したことを話しましょう。
「失敗体験を教えてください」という質問があった場合、面接官は、向上心やレベルの高い目標に挑戦する意欲、前向きな発想などに注目しています。自分の単なる不注意による失敗だったり、職場の周りの人たちに責任転嫁するような話はNGです。

 

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面接を攻略するには、質疑応答をイメージしておくことが重要です。求人情報や応募先のホームページを調べて理解を深めた上で、面接に臨みましょう。

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