看護師の管理職求人特集

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premium 看護師の”管理職”求人特集

看護師として経験を重ねたあなたへ、
ナースエージェントに掲載中の管理職の求人をお届けします。
すでに管理職の方はもちろん、これから管理職としてキャリアアップを目指す方も注目!
管理職の業務内容や求められるスキルもご紹介します。

看護師の管理職の業務内容

看護師の管理職には、大きく分けて1.看護部長(総看護師長)、2.看護師長、3.主任があります。
それぞれの業務内容は次の通りです。

1.看護部長(総看護師長)
看護部長は、看護部門のトップに立つ統括責任者です。経営的視点をもって、組織を運営するマネジメント業務を行います。
◆病院の理念に基づき中長期のビジョンを決め、年間の運営計画を作成。
◆質の高い看護サービスを提供できるよう、人材や設備の効果的な配置を考える。
◆看護師の能力開発を考え、やる気とやりがいにつながる教育の仕組みをつくる。

2.看護師長
看護師長は、一つのセクション(病棟や外来)の責任者です。看護部長の下、看護師をまとめ、業務を推進します。
◆患者がよりよい環境のもとで通院や入院ができるよう、部署内を管理。
◆看護計画や新しいルールを浸透させるとともに、スタッフが働きやすいよう業務を改善する。
◆患者や家族からのクレームや部署内でのトラブルに適切に対応する。

3.主任
主任は、看護師長を補佐する役割を担っています。通常の看護ケアを行いながら管理業務をこなすプレイイングマネジャーです。
◆チームメンバーの勤務状況を把握し、シフトの変更や調整などを行う。
◆後輩看護師のスキルをチェックして指導。相談にも乗り、アドバイスする。
◆上の方針を伝え、同時にメンバーの意見をまとめて上に上げるなど、パイプ役となる。

看護師の管理職に求められる条件とスキル

管理職は通常、主任→看護師長→看護部長の順でキャリアアップしていきます。
いずれにしても必要なのは、十分な現場経験です。一般的には、主任になるまで約10年、看護師長には主任として数年、看護部長には看護師長として5~10年の実績が必要と言われています。

医療機関によっては、日本看護協会の「認定看護管理者教育課程」を修了していることを条件にしていることもあります。必須でなくても、この研修で管理者としての専門知識を身に着けておくとよいでしょう。レベルは3段階あります。

  • ・ファーストクラス(主任クラス)
  • ・セカンドクラス(看護師長クラス)
  • ・サードクラス(看護部長クラス)

管理職は責任の重い職務であり、リーダーシップ、マネジメント力、問題解決能力、決断力など、さまざまなスキルが必要です。ただし、これらは、管理職となり、いろいろなことを体験するなかで身につけ、磨かれていくものです。看護の質を高めることに前向きで、チームや組織として成果を出していく意欲と姿勢が、キャリアアップの原動力です。

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