履歴書の証明写真、みなさんはどのように撮影していますか? 証明写真にもマナーがあります。でも実際の履歴書では、マナー違反や、残念な写真も多いのです。
看護師は、老若男女問わず多くの人とコミュニュケーションをとる仕事ですから、違和感なく受け入れられることが重要。また人の命を預かる職業人として、ふさわしいかどうかもチェックされます。証明写真はそれを確認する一つの手段。やってはいけないポイントや、証明写真に適した服装や撮影のポイントをしっかり押さえておきましょう!

→証明写真のよくある疑問に答えます

→撮影の準備から、撮影・貼付のポイント

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証明写真のよくある疑問に答えます

Q.スピード写真機と写真店での撮影、どちらがいい?

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A.採用担当者に好印象を与え、他の志願者との差をつけるためには、写真店での撮影が理想です。
プロのカメラマンが撮影してくれるのはもちろんのこと、多くの場合、質感の調整なども行ってもらえ、中にはシワやほくろを消すなど修正対応までしてくれるところもあります。

ただし、デメリットは、スピード写真より費用が高い点。費用は一律ではなく、写真店によってピンからキリまであるので、しっかり確認する必要があります。また、人気店である場合は、なかなか撮影の予約がとれないこともあります。
一方、自動で撮影できるスピード写真機は安くて速いのが魅力。クオリティには目をつぶる必要がありますが、急に写真が必要になった場合にもすぐ対応できます。

Q.証明写真が何枚も必要なので、できるだけ安くしたい…

A.たくさんの枚数が必要であれば、デジタルカメラで撮影して、店舗でプリントアウトするのがおすすめ。
比較的安くなりますし、データの補正もできるなら、クオリティも高くなります。
デジタルカメラでの撮影は、自分で撮る方法もありますが、撮影や加工に自信がないのならプロに撮ってもらう方が安心。写真店での撮影後、CD-ROMなどのデジタルデータで受け取って、必要な枚数だけ自分でプリントして使うとよいでしょう。証明写真のプリントは、安いところであれば1枚200円~350円などでできますので、探してみましょう。
なお、すべての写真店がデジタルデータでの受け渡しに対応できるわけではないので、事前に確認が必要です。

Q.証明写真は自宅でプリントアウトしたものでもいいの?

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A.デジタルカメラで撮影した画像をプリントアウトする時には、写真用の用紙を使用しましょう。
一般的なコピー用紙を使うのは貧相に見えてしまうのでNGです。また、使用するプリンターにも注意が必要。最近のプリンターは画質が良いですが、もちろん、機種によっても異なります。普段、自宅で写真プリントを頻繁にしている方は、画質のイメージもつくと思いますが、そうでないのであればお店でプリントしてもらった方が無難でしょう。

Q.メールで履歴書を送る場合、写真はどうすればいい?

A.写真はスキャナでとりこんで貼り付けましょう。
メールで履歴書を送信する場合、写真欄のみ空欄にして写真を貼らないで提出する人も多いようです。しかし、本来、履歴書には証明写真は必須。できれば証明写真をスキャナでパソコンに取り込んで貼りつけるか、デジタルデータになったものを貼りつけるようにしましょう。

Q.デジカメやスマホで撮った写真を、加工して使っても大丈夫?

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A.加工の程度によります。暗すぎるのを全体に明るくするなどは良いですが、目を大きくする、顔を細くするなど事実を変えてしまう加工はNGです。
自分で撮影すると、何度も撮り直せる、表情のいいものをセレクトできるなどのメリットもあります。しかし、背景や光の当たり具合の調整などは写真店や写真スタジオにはかないません。
また、自分で撮影する場合、写真のサイズを証明写真用に加工するなどの作業も必要です。
慣れない人だとかえって手間や時間がかかるので、撮影はできればプロに任せたほうがいいでしょう。

Q.派遣やアルバイトとして勤務する場合でも、スーツで撮影しなきゃダメ?

A.スーツやブラウス、ジャケットにしましょう。
看護師は、多くの人に接する仕事。特に第一印象が重要です。派遣・アルバイトでも証明写真はスーツやブラウスなど、清潔感があるスタイルが望ましいですね。小規模なクリニックや介護施設などでは、写真の服装にはさほどこだわらないところもありますが、一般的にはスーツが常識。

雇用形態や応募先にかかわらず、就職活動用のスーツをきちんと着用して撮影した方が無難でしょう。

Q.以前に撮影したパスポート用の写真があるので、それを使ってもいい?

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A.使用可能ですが古さや、サイズ、服装に注意が必要。
通常、証明写真は3~6カ月以内に撮影したものを使用します。それ以前に撮影した古い写真を使いまわすのはやめましょう。特に、髪型や雰囲気が変わっているような場合は、必ず撮影しなおしてください。

なお、最近撮った写真で、服装も就職活動にふさわしいものであれば、パスポート写真の余りでも問題ありません。ただし、パスポート用の写真は、少しサイズが大きいので、履歴書のサイズに合わせてカットして使用してください。


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撮影の準備から、撮影・貼付のポイント

失敗しない証明写真のために、事前の準備から、撮影、履歴書に貼るまでの手順を説明します。

準備

証明写真をとるまえに、まず、撮影にふさわしいよう身だしなみを整えます。

●服装
・面接で着ていく就職活動用のスーツが好ましい
(上半身のみの撮影のため、女性はジャケットやブラウスのみでも可)
・男性は、ネクタイが曲がっていないかチェック
・看護師は清潔感が重要。シワがないように
●髪型
・前髪の長い人、髪の量の多い人などは、できるだけ額や頬に髪がかからないようにする
・髪の長い人は後ろで束ねる。もしくは、後ろに流して耳を出す
・枝毛が多かったり、パサパサ乾燥した髪があればカットする
・明るすぎる髪色は落ち着いた色に戻す
・寝ぐせなどは必ず直す
●メイク
・ノーメイクは避け、自然なナチュラルメイクを
(ノーメイクだと顔色が悪く見える。またメイクをビジネスマナーととらえる事業者もあるため)
・色が濃いアイシャドウや口紅、過度なつけまつげやマツエクは避ける
・撮影の直前にあぶら取り紙などを使用し、テカリをおさえる
●アクセサリー
・目立つピアスやネックレスははずす
(証明写真では上半身のアクセサリーだけはずせばOKですが、面接では指輪などもはずします)
*身だしなみ・服装は、面接時をイメージして。このページを参考に

撮影

写真はサイズを間違わないように気を付けて。姿勢・表情・背景にも注意しましょう。

●サイズを選択する
サイズは履歴書の規定サイズに合わせます。「縦4cm×横3cm」が一般的です。
(自分で撮影する場合は、加工するときのことを考えて撮影しましょう)
●顔の角度、姿勢
顔は真っ直ぐ正面を見るのが基本です。あごは引き気味に。あごを上げすぎると見下しているように見え、引きすぎると上目遣いになってしまうのでご注意を。首も、左右どちらかに傾いていないか気を付けて確認してください。
椅子に座る場合は深く腰掛け、胸を張って背筋を伸ばします。証明写真では肩あたりまでしか写りませんが、猫背ぎみかどうかは、肩から上だけでも分かってしまいます。気を抜かないようにしましょう。
●表情の作り方
歯を見せない程度に、口角をあげてください。ちょっと微笑んだようなやわらかい表情になります。真面目な書類だから、と無表情で写る人もいますが、暗い印象を与える場合があります。患者さん対応が多い看護師にとっては、温かく親しみやすい雰囲気であることも重要。
好感度の高い表情であることを特に意識しましょう。
●背景
自分で撮影する場合、背景は白やベージュなど明るい色を選びます。
履歴書は、応募先の社内でコピーされ複数の人の手に渡る可能性があります。背景が暗い色だと、履歴書がコピーされた時に背景と顔との境がわかりにくくなってしまいます。

履歴書に貼付する

証明写真を用意できたら、適切なサイズにカットしてから貼りましましょう。
国内用の履歴書であれば、縦4cm×横3cmが基本です。貼るときにはテープのりやスティックのりがおすすめ。
水っぽいのりだと、履歴書の用紙がよれて汚くなってしまうことがあります。なお、証明写真の裏には氏名を記入してください。万が一はがれてしまったときに誰のものかがわかるので、先方担当者にも好印象です。

証明写真は、印象の良い履歴書づくりには欠かせない第一要素です。ぜひ力を入れて準備しましょう!


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