採用担当に好印象を与える志望動機と自己PRの書き方を教えます。「未経験の仕事に応募するとき」「育休からの復帰」「性格タイプ別」など、例文も多数! 自分に近いものを見つけ、アレンジして使ってください。面接、履歴書、職務経歴書など、さまざまなシーンで使えます!

志望動機・自己PRって、何のために書くの?

志望動機や自己PRは、採用担当者が「この人にはどれほど熱意があるか?」「職場の方針や雰囲気に合うか?」を判断する大きな手がかりです。
学歴や職歴だけでは伝えられない、仕事への取組み姿勢やスキルなどを知るための大切な項目です。必ずしっかり書きましょう。

「志望動機」に記入する内容

「志望動機」の欄には、応募先を選んだ理由や、魅力を感じた点を書きます。
そのためには、必ず事前に応募先の情報を調べ、理念や力を入れていることを知っておきましょう。

記入のポイント
・応募先の事業者のどこに惹かれたのか?
・なぜ看護師の仕事を選んだのか、もしくは続けようと思ったのか?
・将来どうなりたいと思って、今回の応募先を選んだのか?
・新しい職場ではどうスキルアップしたいのか?

「自己PR」に記入する内容

PR2「自己PR」の欄では、自分の長所やスキルなどをアピールします。
自分の性格を単に「面倒見がいい」「人と話すのが好き」などと書くのではなく、それが実際の業務にどう活かせるかを、採用担当者が具体的にイメージできるような言葉にすることが重要。

自分をアピールするのは気恥ずかしい…という遠慮や謙遜は、履歴書や職務経歴書、面接においては不要!採用担当者は、あなたの良いところをそのまま知りたいのです。自信のあること、人から褒められたことなどをストレートに書き、堂々と伝えるようにしましょう。

記入のポイント
・看護師の仕事や生き方についての、信念・取組み姿勢
・自分の仕事ぶりに対する周囲からの評価
・過去に得た経験と、それを通して学んだこと
・過去の職場での経験やスキルを、今後どう活かせると思うか


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採用担当者の心を動かす志望動機・自己PRのポイント

担当者が「ぜひ採用したい!」「一緒に働きたい!」と思う、志望動機・自己PRのポイントをご紹介します。

応募先の理念や事業内容を、しっかり確認している

PR3採用担当者に響く志望動機を書くためには、応募先のことを事前によく調べることは必須。求人情報を細かく見るのはもちろん、その法人・施設のホームページもチェックしましょう。面接前には、理念や力を入れていること、事業内容、理想とする看護師像などをよく頭に入れておきましょう。

自分ならではの表現で、具体的に書く

PR4「将来性に惹かれました」「がんばります」など、抽象的でありきたりな表現は印象に残りづらく、伝わりにくくなってしまいます。しっかり伝えるためには、あなた自身の経験談や思いを具体的に入れることが重要です。

ネガティブな転職理由は避ける

PR5もし転職理由が「前職での人間関係のいざこざ」だったとしても、「人間関係がうまくいかなかったので」と書くのではなく、ポジティブに気持ちを切り替えて、表現もポジティブに。例えば「周囲とスムーズに連携を取って、コミュニケーション能力をより一層高めたい」などと書きましょう。

嘘は絶対にNG!

PR6採用担当者に良い印象を与えたいからといって、経験やスキルに嘘を書くのは絶対にNG!何百人も面接をしてきたような採用担当者は、すぐに嘘を見抜きます。
「まあ、この程度なら…」と小さな嘘や誇張をするのもやめてください。嘘や誇張が一つ見つかると、本当の経歴やスキルまでもが疑われてしまい、かえって不利になります。
万が一、嘘が見抜かれずに就職できたとしても、その後、職場でボロが出たとき、困るのはアナタ自身なのです。


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志望動機・自己PRの例文集

さまざまなケースの志望動機と自己PRの例文をご紹介します。自分に近いものを見つけ、あなたの思いを加えてアレンジしてみましょう。

ケース別の志望動機 例文

異なる診療科目や、老人介護施設などに応募するとき
「これまで5年間、総合病院の整形外科で看護業務に従事してきました。高齢の患者様と接する機会が多く、もっとそばで寄り添い日常を支えるような関わり方をしたいと思いようになりました。そのため転職先として有料老人ホームを探しており、貴法人を知り応募させていただきました。」
応募先の理念・方針に共感したとき
「昔から子ども好きだったこともあり、以前から小児科に興味がありました。貴院の経営理念は、子どもへの真の愛情が感じられ、とても心に響いたことが志望の理由です。内科で働いていた時の経験を活かし、患者様の立場に立った看護ができるよう、精一杯働いていきたいと考えております。」
出産や育児を終え、職場復帰するとき
「子どもができてからしばらく育児に専念していましたが、少し手が離れてきたので、復職を志しました。出産前に4年間経験した一般病院での病棟勤務を活かし、以前から興味があった療養型病院で働きたいと思い、志望いたしました。
子育てと両立しながらの勤務になるためパートという形になりますが、ぜひ多くの患者様に貢献していきたいと考えております。」
派遣社員から正規雇用へ
「前職は派遣で看護師として勤務していましたが、派遣という立場上、担当する業務も限られていました。勤務先や患者様に深く関わり、社会に貢献していきたいと思う気持ちが高まり、正規の職員として働ける病院を探しておりましたところ、貴院の求人募集を見つけました。特に「患者様第一主義」の理念に共鳴し、志望いたしました。」
企業の医務室・健康管理室などに応募するとき
「病院やクリニックで8年間看護師としての勤務経験がありますが、看護師免許を取得する以前は、一般企業で事務の仕事に就いていました。どちらの職場も、とてもやりがいを感じておりました。今後はその両方の経験をふまえ、企業看護師として、従業員のみなさんの健康管理をサポートしたいと思っております。」

 

ケース別の自己PR 記入例

委員会の経験から
「2年間、委員会リーダーとして、委員会の活動を推進しメンバーを教育してまいりました。チームの中心となって教え導く能力を貴院でも活かし、貢献して参りたいと考えております。」
自分の適性を考えて
「総合病院の精神科に看護師として5年間勤めてきました。日々、患者様に対応する中で、カウンセリングを重視したクリニックの方が自分に適性があるのでは、と感じ今回、貴クリニックに応募いたしました。患者様に寄り添ったサポートができればと思っております。」
自分の個性から
「幼い頃に、おばあちゃん子だったせいか、お年寄りが大好きです。普段から、困っている高齢の方を見ると放っておけず、手をつないでの横断歩道の歩行や、ご近所の方の買い物の手伝いなどをしています。今後は、この個性を活かすことのできる介護施設での看護職を、生涯の仕事にしていきたいと考えております。」
ナースになろうと思ったきっかけから
「小学生のときに交通事故に遭い、病院に1カ月入院しました。そのときに、いつも笑顔で元気をくれ、手厚い看護をしてくれた看護師さんにあこがれて、看護師を志しました。その方のように、心細く感じている子どもたちに勇気を与えられるような、小児科の看護師になりたいと思っています。」

 

こんな志望動機・自己PRはNG!

前職の不満・トラブルを持ち出す

「前の職場は、看護師のレベルが低く、まともな看護を知らない人ばかりでした。とてもストレスのある環境で、人間関係でトラブルもあり退職いたしました。貴院は、大学病院で周囲の看護師の方もレベルが高いと思い、志望いたしました。」

NG理由
もし前の職場に不満があった場合も、愚痴・悪口に聞こえる内容はやめましょう。コミュニケーション力を疑われてしまう可能性があります。

体調不良になったことを持ち出す

「前職は、ハードワークが当然という雰囲気で、残業や夜勤が多く、休憩もほとんどとれず、体調を崩してしまいました。貴院は、子育てを支援し自分のペースで働ける職場と、求人情報で拝見し応募しました。」

NG理由
残業や夜勤に対応できない、体調管理ができない、と採用担当者に伝わるので、採用しにくい人ととられてしまいます。もちろんそれが必須条件であればしっかり伝えるべきですが、「志望動機」としてはあまりポジティブに聞こえません。
なお、日勤のみを希望するのであれば、日勤のみの老人ホームや訪問看護などを探すという手もあります。

表現が抽象的すぎる

「貴院の理念に共感いたしました。貴院であれば、自分の理想的な看護ができそうだと感じましたので応募させていただきました。」

NG理由
あまりに抽象的な表現では、採用担当者に伝わりません。具体的にどのような理念に共感したのか、自分の理想的な看護とはどのようなものなのかを示しましょう。
また、「やる気は人一倍あります」「将来性に惹かれて」など、あまりにありきたりな言葉を重ねると、かえって何も考えていないように聞こえてしまう場合もあります。自分の経験を交えて伝えるなど、自分ならではの表現になるよう工夫しましょう。


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